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【定時で帰る仕事術】こだわり文房具で職場を超効率化する方法② 一番よく消える消しゴムは?

ニトムズ 消しゴム

一番よく消える消しゴムは、どれ?

驚くほどたくさんの消しゴムが市場に出回っています。新製品も毎年のように発売されてます。でも、人によって「一番よく消える消しゴム」が違いますよね。とても、不思議に感じていたのですが、理由が最近になってよくわかりました。

それは、人によって消しゴムを使うスピードや圧力が違ってくるので、使っているものの柔らかさや素材配合によって、さらには使っている鉛筆の濃さによって、消している感じ方が違うので「消える」感までが変わってくるのです。

ですから、自分の特性を十分に理解して、自分に一番あった消しゴムを見つけておく必要があるんです。じっくり色々な消しゴムを消し比べて、「自分はこれだな!」という商品を見つけておくことが大事ですね。

今日は、仕事のモチベーションを上げてくれる快適さをくれる大事なアイテム「消しゴム」の話をさせていただきますね。

ニトムズ 消しゴム

ニトムズ 消しゴム

 

消しゴムの起源を紹介します(シードhpより)

消しゴムは18世紀に文化の最先端を走っていたイギリスで誕生したそうです。

消しゴムが誕生するまで、パンを使って消していたといわれています。そして1770年、イギリスの化学者プリーストリーが天然ゴムで鉛筆の字が消せることを発見しました。その2年後の1772年、イギリスで世界で最初の「消しゴム」が発売されました。以後、消しゴムは、評判を呼びイギリスからフランス、さらにヨーロッパ、そして世界へと広がっていきます。その後、ゴム工業は飛躍(ひやく)的な発展をとげ、同時に消しゴムも年々高品質なものが作られ、文房具として確かな地位を確立していきました。

日本においては、明治政府によって義務教育(ぎむきょういく)がはじまり、文房具が必要になりました。消しゴムの需要(じゅよう)も日々増加してきました。それにより、消しゴムを含めた文房具の輸入(ゆにゅう)が盛んになります。毛筆文化中心だった当時の日本には、国産品の消しゴムはなく、すべて外国製品に頼っていました。

なるほど、勉強になりますね。消しゴムで消すということは、紙の表面にくっついた鉛筆で書いた字(黒鉛と粘土の混合物)をゴムの力を使って絡め取るようなイメージです。それが発見されたのは18世紀なんですね。

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きれいに字が消せると、モチベーションアップがアップ!

よく周囲の人に「こんなに消しゴム要るの?」といわれますが、僕は会社のデスクに消しゴムを10個ほど入れて消し味を楽しんでいます。その日の体調によって、消し味が変わって来ます。包み紙(スリーブ)の見た目の印象も毎日違います。

消しゴムは、今日の自分を測定する道具にもなりますし、よく消える消しゴムに出会うと気持ちが良くてモチベーションアップにつながります。道具と仕事って、本当に密接につながっているんですよね。

自分に一番合った消しゴムを使って、モチベーションをキープしましょう!ちょっとした工夫なんですが、こういう小さな積み重ねが効率化を生み出します。さてさて、あなたの「一番よく消える消しゴム」はどれでしょうね?

ちなみに、今日の僕の一番は「ニトムズ:STALOGY」でした。この消しゴムはISOT2017でも展示されていて、素敵な消し味が話題になっていました。良い消しゴムは、世代を超えて生き残っていくと思います。そして僕はそれを応援します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

合わせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ(消しゴム編)

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