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【話題の文房具小説】GWに最高の読了感を味わおう! 小川糸さんの『ツバキ文具店』

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NHKで連続ドラマになって、元々評価は高かったけど、さらに好感度が上がった小川糸さんの小説『ツバキ文具店』。岡崎の老舗文具店:ペンズアレイタケウチさんでもGMの好みなんでしょうが、10冊店頭に並べて文房具啓蒙活動に貢献しております。

僕ももちろん買っておいてありますが、なかなか読む気になれないです。

小説は3ヶ月に1度「波」がやってきて、活字中毒者のように読みたくてしかたなくなるんですが、それ以外の時にはビジネス書しか読めないのです。きっと子どもの頃に憧れていた世界が小説にはないとわかったときに失望した後遺症だと思います。

もうじきその「波」が来る予感がしますので、それに備えて近くに置いておきます。そんな僕のことはみなさんには関係ないので、今日は本の紹介をしますね。よろしくおつきあいお願いいたします。

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『ツバキ文具店』内容紹介です

言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。
伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。

家族、親友、恋人⋯⋯。
大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。
鎌倉の山のふもとにある、
小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。
店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。
和食屋のお品書きから、祝儀袋の名前書き、
離婚の報告、絶縁状、借金のお断りの手紙まで。
文字に関すること、なんでも承り〼。

ベストセラー『食堂かたつむり』の著者が描く、鎌倉を舞台した心温まる物語。


帯に書いている文章も引用してみます。とっても雰囲気が伝わると思います。


雨宮家は代書を家業とし、代々、女性が継いできた。その十代目が先代で、その後を継いだ、いや気が付いたら継ぐことになっていたのが、十一代目の私というわけである。

ただ、昔とは違い、命名書や看板、社訓や為書きの類を書くのが主な業務内容だ。先代も頼まれれば和食屋さんのお品書きなど、とにかく書く仕事であれば何でもこなした。

早い話、文字に関するヨロズ屋というわけである。表向きには、町の文具屋にすぎない。

 

こうやって書いているとポツポツと、この小説に対する興味が湧いてきますね。

最後までお読みくださって、ありがとうございます!

 

ツバキ文具店

ツバキ文具店

 

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