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【色鉛筆ブーム】サクラクレパス『クーピーペンシル』~オトナのぬりえは、30色くらいが一番楽しいです~

『オトナのぬりえ』の大ブームで色鉛筆の売れ行きも好調みたいです!

とても良い流れですね。日常に色あいを添えるって、驚くような効果があるんですよ。モチベーションを上げるだけでなく、社会全体の機運も変わってきます。街を塗り直したら犯罪が激減した例もあるんですよ。面白いです。

そんな効果があるのなら、大人である僕たちは率先して「彩る」活動をしなくてはなりません!小さなことからで良いです。自分のノートを少しカラフルにしたり、子供と一緒に塗り絵をしたりすることから始めるだけで十分です。

今日は僕の文房具の原点『クーピーペンシル』を紹介します。

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『クーピーペンシル』名前の由来

ずっと、「クレヨン」+「エンピツ」を足して伸ばして作った言葉だと思っていました。クレヨンのようなエンピツで『クーピー』!普通、こう思いますよね!でも、よくよく調べてみると全く違っていました。びっくりしました。

「クーピー COUPY」という名前は、フランス語からきているのだそうです。「COUP(クー)」という単語に「Y」をつけてクーピーと耳にやわらかく響くように工夫された造語。
フランス語の「COUP」については大成功、逆転、革命、打つ、一撃といった意味。色鉛筆市場に革命を起こし、ト ップブランドになることを目指してつけられたようです。

この手塚治氏の漫画にでも出てきそうな名前は、フランス語の造語からでした。この社会への浸透と、鉛筆業界での革命ともいえる商品。そして子供向けの柔らかさ。
「クーピー COUPY」はピッタリな気がします。

フランス語・・・みなさん、知ってましたか?

 

サクラクレパス クーピーペンシル 12色 FY12-R1 ソフトケース入

サクラクレパス クーピーペンシル 12色 FY12-R1 ソフトケース入

『クーピーペンシル』の特徴

色鉛筆の書きやすさと、クレヨンの持つ発色の美しさを生かした新しいタイプの色鉛筆です。軸全体が芯になっているため、芯の容量は従来の色鉛筆の約4倍となって、経済的です。また、削り器と消しゴム付きです。

そうなんです!通常の色鉛筆の約4倍の芯容量があるんですよね。色鉛筆の書きやすさとクレヨンの持つ発色の良さをミックスした『クーピーペンシル』。大好きです!

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色鉛筆の革命児への憧憬(あこがれ)

僕は子供の頃、『クーピーペンシル』が欲しかったんです。母親に相談してみると「今、色鉛筆があるのに買う必要はない」と一刀両断されました(泣)。まあ、普通そうなんですけどね。そのときのトラウマが今でも残っています。

自分の子供には絶対に『クーピーペンシル』を買ってやろう!と心に決めていたんですが、最近の文房具はすべて学校指定で出番がありませんでした。残念です。こうなったら孫に・・・みたいな気持ちになっています(笑)。

『カラーオンカラー』オトナのぬりえが標的です

これはめちゃめちゃ良いですね!心揺り動かされます!しっかり「オトナのぬりえ」の本も買ったし、あとは塗るだけですので、こういう色鉛筆でトライしたいです。

大人の塗り絵に適した特別配色で、通常のクーピー30色では揃わない配色です。

カラーオンカラーには、塗り重ねに適した淡い色を多く揃えています。単色で描くのではなく、淡い色を何度も塗り重ねていくことでより深みのある色の表現ができるようになっていますので、「大人の塗り絵」におすすめです。 塗り絵の下絵・お手本付なので、すぐ始められます。 いろんな配色を考えたり、塗りかたを工夫したり、手を動かすことで脳の活性化がはかられます。

サクラクレパス クーピーペンシル 30色 FY30NU カラーオンカラー

サクラクレパス クーピーペンシル 30色 FY30NU カラーオンカラー

サクラクレパス クーピーペンシル 30色 FY30NU カラーオンカラー

色鉛筆はたくさんのメーカーが市場に出ています。とっても人気があって半年待ちみたいな商品もあるんですよ。ぜひぜひ、社会に彩りを添えるためにも活用してくださいね。明るい社会作りの一歩目は、あなたの「色鉛筆」からです!

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